MedicalUseでは「医薬品データ」などのサンプルDBデータを同梱し配布していましたが、配布データが肥大になりましたのでDBデータを同梱せず利用者が構築することといたします。そのための構築手順を下記に説明します
「DrugSearch」はひとつの機能に絞ることで、医薬品データを含んで配布し、直ぐに利用できるようにしました
DI検索の機能は標準で搭載していますので、医薬品集DBとしても利用できると思います
1.医薬品HOT コードマスターのダウンロード
以下のサイトよりダウンロードしてくださいwww2.medis.or.jp・ダウンロード→ZIP版(約2MB)からダウンロードし展開します
2.医薬品HOT コードマスターのインポート
解凍した「MEDIS20200531.TXT」ファイルをリネームします MEDIS20200531.TXT ⇒ MEDIS.TXT インポートファイルに解凍した
「MEDIS.TXT」をパスを含めて入力します
DBMS名称は 「medical」にしてインポートを行います
インポート画面の表示方法は
「住所データの構築手順 - MedicalUseオンラインヘルプ」を参照してください
3.医薬品コードのダウンロード
以下のサイトよりダウンロードしてくださいmedhot.medd.jp
全件:調剤包装単位・販売包装単位・元梱包装単位コードファイル - [14.8MB] のリンクを「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、「医薬品コード.txt」として保存します
4.医薬品コードのインポート
インポートファイルにダウンロードした「医薬品コード.txt」をパスを含めて入力します
DBMS名称は 「medical」にしてインポートを行います
5.医薬品マスターのダウンロード
以下のサイトよりダウンロードしてください
全件分ファイル(CSV:5,756KB)のリンクを「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、「y_ALL.csv」として保存します
6.医薬品マスターのインポート
インポートファイルにダウンロードした「y_ALL.csv」をパスを含めて入力します
医薬品マスターのCSVはヘッダ行が含まれていないので、 「ヘッダファイルを指定する」をチェックし、同梱の「y_ALLファイルヘッダ.txt」を指定します
DBMS名称は 「medical」にしてインポートを行います
7.一般名処方マスターのダウンロード
以下のサイトよりダウンロードしてください
Excelデータをダウンロードします
8.一般名処方マスターのインポート
ダウンロードしたExcelをインポート出来る様に編集します
・不要なタイトルを削除します ⇒ 1~2行を削除します
・シート名称を変更します
「一般名処方マスタ(R2.4.1版) 全体」⇒「一般名」
インポートファイルにダウンロードした「Excelファイル」をパスを含めて入力します
DBMS名称は 「medical」にしてインポートを行います
インポートシートの問い合わせは「一般名$」を選択します
9.インポートデータの確認
「医薬品HOTコードマスター」、「医薬品コード」、「医薬品マスタ」、「一般名」のインポートの確認を「テーブルデータ件数」で確認してください