オンラインヘルプ

Vectorに公開したアプリケーションのオンラインヘルプ

検査試薬品データの構築手順

MedicalUseでは「検査試薬品データ」などのサンプルDBデータを同梱し配布していましたが、配布データが肥大になりましたのでDBデータを同梱せず利用者が構築することといたします。そのための構築手順を下記に説明します

 

「SpecimenReagenta」はひとつの機能に絞ることで、試薬品データを含んで配布し、直ぐに利用できるようにしました

 

1.試薬品データ一覧の作成

 梱包してある「サンプル検査試薬品データ」(mst_item.csv)に倣い当該施設の検査試薬品データ一覧を作成してください

 

 

 2.インポート画面の表示

ランチャーTABより「データインポート」を起動します

ランチャーTABが非表示のとき、TAB上のショートカットメニュー(右クリックメニュー)、「共通各種ツール」の「ランチャー」から表示します

 f:id:syskobo:20201006171923p:plain 

 

3.試薬品データのインポート

インポートファイルに、1.試薬品データ一覧の作成で作成した「mst_item.CSV」をパスを含めて入力します

f:id:syskobo:20200617194959p:plain

DBMS名称は 「buturyu」にしてインポートを行います 

 

 4.インポートデータの確認

ランチャーTABより「試薬データ一覧」を起動します 

試薬データ一覧が表示されればインポートは成功です

f:id:syskobo:20201006172504p:plain

 

 5.GS1コードの読み込み

 試薬の箱に印字してあるGS1コードをバーコードリーダーで読み込みます

GS1コード対応のバーコードリーダーが無い場合は

\Documents\SpecimenReagent\csvData\_GS1コード_サンプル.txt

をお試しください

f:id:syskobo:20201006172803p:plain

JANコードでの運用も可能ですが、「ロット番号」、「使用期限」の手入力が必要です

 

6.在庫一覧の出力

 在庫一覧TABで集計期間の入庫、出庫の合計を表示します

エクセルへエクスポートし活用してください

f:id:syskobo:20201006175339p:plain

 

syskobo.hatenablog.com